正しい塾の選び方
塾に通っているお子様は、小学生で約40%、中学生で約70%と、多くのお子様が塾通いをしているようです。
塾に通うメリットを以下の通り。
①塾に通っているということ自体が勉強への意識づけになる。
②学校の授業の予習、復習。、授業のペースに遅れない基礎学力を習得。
③受験対策。学習塾に通うことで目標の学校の傾向と対策をつかみ合格するための確実な準備が可能に。
失敗しない塾の選び方
一般的に以下の4つ条件で選ぶケースが多いようで、実際に塾選びには大事な要素となります。
①自宅からの距離
すごーく大事です。
2~3時間の勉強をする為に往復40~60分を費やすなんて非効率です。
そのような時間があればお子様の好きなゲームやテレビなど、やりたいことをさせた方が勉強に対する集中力が上がります。
ネットで自宅から近い塾を検索 しましょう。
見つからないようであればやインターネット塾 や家庭教師が効率的です。
②カリキュラム
塾には、大きく分けて進学塾、総合塾、補習塾があります。
入試のために綿密にカリキュラムを練っている進学塾、推薦入試での進学を考えているならば、学校の定期テスト対策でも柔軟に対応してくれるような総合塾、部活動や習い事を熱心に行っているお子様向けの学校の授業のフォローアップとしては補習塾がありますので、希望に沿ったカリキュラムをある塾を選定しましょう。
③授業形式
塾の授業形式として、数十名程度の人数で一斉に行う集団形式と、講師1人に対して生徒が数名で行われる個別指導形式があります。
集団指導形式では、周りの子と成績を競争することを楽しく思って学習できるお子様には向いているかもしれません。一方、周りの子と仲が良くなりすぎて遊びの延長になるなどのデメリットもあります。
個別指導形式では、自分のペースで勉強を進めていきたいお子様向きで、インターネット塾 や家庭教師なども含まれます。デメリットは競争意識を喚起出来ないといったところでしょうか。
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④料金
月当たり費用で最も多いのは1万円~2万円未満で、次いで、1万円~2万円、2万円~3万円が多いようです。
しかし、費用が高ければ効果も高いというのは大間違い!
費用が高く、お子様の評価が高い塾は大変多く、このケースは学力向上は二の次で、お子様に「気に入られる」ことに注力している、つまりは楽しいだけの授業をしている塾も少なくないようです。
なお、授業料だけではなく、入会金や、教材費、テキスト代金、模試の受験料などがかかってくるケースもありますのでしっかり確認しましょう。